つれづれなるままにヴァンガードブログ

はじめまして。このブログではカードファイト! ヴァンガードの雑記等を行う予定です。

はじめましての挨拶兼新【カオス】のデッキ紹介

 

 はじめましての方もいれば昨日ぶりの方はこんにちは。

 

 “つれづれ”と名前でまた【ヴァンガード ブログ】初めていきたいと思います。

 諸事情により、急なブログ変更をお許しください。

 

 これからも“ヴァンガード”を嗜む者として色々と皆さんと同じ目線で語れたらなと思っています。

 

 軽めの挨拶はこのくらいにして、タイトル通り今日はリンクジョーカーの【カオス】のデッキレシピがまた少し変わったのでそのことについて話したいと思ってます。

 (ブログ読んでくれていた方は考察何回目だよ!って人も多いかもしれませんが、これから環境に顔を出すので対策やレシピの参考になればと思い、あげさせていただきます)

 

 では、また新しく変わったレシピから

 

◾️グレード3 6枚

・星輝兵 カオスブレイカー・クライシス 4

・星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン 2

 

◾️グレード2 13枚

・星輝兵 コロニーメイカー 4

・伴星の星輝兵 フォトン 3

・星輝兵 ミューレプトン 3

・星輝兵 ストレンジ・ドラゴン 3

 

◾️グレード1 14枚

・星輝兵 ペンローズゲート 4

・混迷の星輝兵 ジンク 4

・鉄壁の星輝兵 トリウム 4

・星輝兵 ボルトライン 1

・星輝兵 メトンアクス・ドラゴン 1

 

◾️グレード0 17枚

・(FV) 錯綜の星輝兵 カーボン 1

・星輝兵 パラダイムシフト・ドラゴン 4

・星輝兵 ヴァイス・ゾルダート 2

・星輝兵 マグネター・ヘッジホッグ 2

・星輝兵 クォーク・シュービル 4

・終焉に灯る光 カリーナ 4

 

◾️Gゾーン 16枚(11+5枚)

・滅星輝兵 カオスブレイカー・デリュージ 2

・滅星輝兵 グルーボール・ドラゴン 4

・滅星輝兵 カオスブレイカー・ユニバース 4

・創世竜 アムネスティメサイア 1

 

・終焉に灯る闇 ラクスカリーナ 2

・創世獣 デスティニー・ガーディアン 2

・ライトエレメンタル・スクリュー 1

 

 

 公開していたものと結構変更点ありますね。

 とりあえず、変更のあった場所の採用理由と抜けたカードの理由から。

 

  out

 グロビュラディア 4

 ストレンジ 1

 メトンアクス 2

 名称ヒール 4

 

  in

 フォトン 3

 ミューレプトン 3

 ボルトライン 1

 カリーナ 4

 

 メインデッキはこんな感じです。

 では解説が必要なものだけ触れておきます。

 

 ・グロビュラディア 

 採用理由としては呪縛カードをを生み出せる点からでした。

 使った感じは悪くなく、採用ありかと思っていましたが、【ナイトローゼ】等の前列を消しながら仕掛けてくるデッキに対しての使用頻度、前列を縛らないと結局ディスアドを被るだけになるという点で採用を控えました。

 

・名称ヒール

 ジンクの多様、またVにクライシスを置くことでソウルでの名称縛りが緩くなり、4枚だけなら問題ないと思い採用。

 また、ミューレプトンの採用でCBがキツくなりがちなのも緩和できます。

 (クライシス、ミューレプトンはECBを要求するので使用する際には注意)

 

 

フォトン

 前列縛りは他のカードでできると思っていましたが、案外きついと感じました。

《夜薔薇》や《ハリー》が使われ始めると本格的にキツくなります。

 

・ミューレプトン

 グロビュラディアでケア出来ないところの手が届くから。

 中盤以降で使えればいいので3枚。

 

・ボルトライン

 メトンアクスと1.1で採用。焼きのないデッキにおいてV裏でほぼ恒常的に36ライン作れるのは優秀だから。

 焼きありなら、役目がボルトラインと同じであちらの方がGBなしで使えるので1枚採用。

 

・ストレンジ

 さらに減る可能性高いです。候補としてはフォトン、ダストテイルあたりと変更すると思いますが、現状はこのまま。

 

・Gゾーン

 

 なんで前は《ユニバース》2枚とか寝言言ってたんでしょう。昔の自分を殴りたい。

 当然前列を縛りながら呪縛できるので4枚。

 

 オルトワイルダーの最強の使用方法は

ブレイカー→グルーボール5面呪縛→5枚爆破→オルトワイルダー5ハンデス

 

 なのですが、そんなことしなくてもデリュージ、グルーボールで倒しきれます。

 

 それよりも、ミラー(特にメサイア、グレン)の時のアムネスティの方が強かったです。また、アムネスティはデリュージで表返すのにも使えるので使わなければ表返しましょう。

 

 でもこの枠は自由効くのではっきり言ってなんでもいけます。

 

 デスティニー・ガーディアンは前のレシピ通り2枚。全てのリンクメタ兼相手バトル中のリア破壊が想像より強い。

 

ラクスカリーナの採用の件はまとめで話します。

 

【まとめ】

 私がデッキを組む上で大切にしていることが2つだけあります。それは、

 

・不利対面で勝てる構築。

・明確な勝ちパターンがあること。

 

 実はこれだけです。

 まず、リンクジョーカーにおいて不利対面はかなり少ないです。何しろ【呪縛】という手段が強力すぎます。

 相手の動きを極端に制限するので本来のスペックを生かしきれない程に追い込めます。

 それでもやはり勝てないことがあるんです。

 亡霊、奇術、時翔で逃げたりポックルの採用が考えられるデッキ。また、呪縛の対象外のVだけでこちらの戦術を半壊させるものやミラー戦などが考えられます。

 しかし逆に言えば、そこさえ明確な対策可能ならトリガーなどの不確定要素を除けば勝てます。

 つまり、亡霊や奇術で逃げるのを《ラクスカリーナ》で縛ったりそのデッキに対する対策(ライドの優先順位、立ち回り、キル方法)さえきちんとしていれば互角程度には戦えるということです。

 

 また、強化された【カオス】において5面呪縛はそれなりに容易に行えます。

 それがきまれば、相手の動きを読めるのでそこから逆算して勝てる立ち回りが読めることにも繋がります。

 

 そして、今までのカオスのキル方法はオルトワイルダーの5枚ハンデスくらいしか明確なものがありませんでした。

 

 しかし、新弾でデリュージ、グルーボールなどのハンデス+ダメージ、高パンプと十二分に倒すことができるものを貰えました。

 

 つまり、デッキ構築において2つのことさえ対策可能であればある程度の試合は勝てることができます。 

 

 しかし、これは全ての人が知らず知らずにしていたりするものです。

 だからこそ、一度振り返って【リンクジョーカー 】以外のクランデッキでも本当に大丈夫なのかを考えるきっかけになればいいと思い書かせてもらいました。

 

 私個人としてはリンクジョーカーはこれらに当てはまっているので使うだけであり、もちろん他の環境デッキにも当てはまるので自分なりにに模索しながらデッキ構築を楽しんでくれたらなと思います。

 

 それでは、また明日。